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横浜市の最新墓地事情

横浜市営日野公園墓地

横浜市内の注目すべき最新墓地事情をご紹介いたします。お墓探しを始めるその前に、まずは現在のお墓事情を知っておきましょう。

目次
▶ 首都圏屈指の人気エリア。お墓をもつなら横浜市内!
▶ ここに注目!横浜市内の新規霊園情報
・青葉ニュータウン霊園
・横浜あさひ霊園
・あおぞら霊園
・川井聖苑
▶ 気になる、公営霊園の墓地状況は?
▶ 今後どうなる? 横浜市のお墓不足

首都圏屈指の人気エリア。お墓をもつなら横浜市内!

横浜市は、2015年の住みたい街ランキングで堂々3位に輝く人気の街ですが、住まいだけでなく、お墓探しにおいても大変人気の高いエリアです。
横浜市在住の方にとったアンケートによると、「終の住み処としてお墓をもつなら、近隣や市内がいい」と考えている方が69.4%と大多数を占める結果になりました。
市外を希望する方は、たったの7%しかいないというのも驚きで、多くの市民から横浜が愛されているのがよく解ります。

横浜市アンケート結果平成25年3月 横浜市健康福祉局 発表資料より(墓地の取得を希望する327名が回答)

しかし横浜市は今後、お墓不足が深刻化するといわれています。
横浜市は、日本全国の市町村の中で最も人口の多い場所。
しかも、「お墓参りをするのに便利だから」「息子や娘が横浜市内に住んでいるから」「素敵な霊園があるから」など様々な理由から、市外や県外からも横浜市内にお墓をもとうと考える人が集まるのです。

ここに注目!横浜市内の新規霊園情報

市内のお墓は様々ありますが、注目度が高いのは、なんといっても新規オープンの霊園です。
人気霊園の場合は、オープン直後から、お墓を求める多くの人が見学や申し込みをしに集まります。
民営霊園では原則先着順での申し込みでお墓を持つことができるため、自分が気に入った墓地区画を確保するためには、いち早く霊園見学をする必要があるのです。

人気の高いエリアだからこそ、良いお墓と巡り合うためには横浜市のお墓の最新情報にアンテナを張っておくことが重要です。

2020年8月横浜市旭区に公園墓地「川井聖苑」がオープンしました。横浜市で大型霊園が新設されるのはこの先当分ない、とも言われています。最新の設備と時代のニーズに対応できるお墓選びが可能な「川井聖苑」に注目が集まりそうです。(追記:2020/08/02)
⇒コラム:横浜屈指の大型霊園オープン 公園墓地「川井聖苑」

民営霊園の開園状況

平成23年(2013年)3月 青葉ニュータウン霊園(青葉区)
平成24年(2013年)1月 横浜あさひ霊園(旭区)
平成30年(2018年)1月 あおぞら霊園(保土ケ谷区)
令和02年(2020年)8月 川井聖苑(旭区)
※当社調べ
近年の新規開園霊園左から「青葉ニュータウン霊園」「横浜あさひ霊園」「あおぞら霊園」

公園墓地「川井聖苑」

気になる、公営霊園の墓地状況は?

市が運営している公営霊園(横浜市営霊園)も大変人気です。
横浜市営霊園は、西区にある「久保山墓地」、神奈川区にある「三ツ沢墓地」、港南区にある「日野公園墓地」、戸塚区にある「メモリアルグリーン」の4つだけです。
このうち「メモリアルグリーン」は、平成25年度(2013年)を最後に募集終了となっているため、今からお墓をもつことができるのは3霊園のみとなっています。
中でも人気が高いのは、今年度の平成27年度(2015年)に募集が行われる「日野公園墓地」。
昭和を代表する名歌手 美空ひばりさんが眠っていることでも知られる霊園です。
3年前の平成24年度(2012年)に募集があった時には、300区画に対して1,387件の申し込みがあり、約4.6倍の抽選となりました。
今年度も高倍率が予想されます。

横浜市営墓地 今後の募集計画

墓地名平成27年度平成28年度平成29~32年度令和2年度
日野公園墓地300区― ― 100区画
三ツ沢墓地― 100区画― 100区画
久保山墓地― ― 1,000区画100区画

(令和2年度募集予定を追記:2020/07/09)

横浜市営霊園の場合は民間霊園と違って、年中いつでもお墓の申し込みができるわけではなく、例年秋頃(9~10月)に申込受付期間を設けています。
また、市が定めた申込資格を満たしていないと応募できないといった注意点もあります。
今のうちから情報収集をはじめておくと良いかもしれません。
どんな雰囲気の墓地なのか、お散歩気分で下見に行ってみてはいかがでしょうか?

今後どうなる? 横浜市のお墓不足

既存の市営墓地の他に、市ではお墓を新設する動きもあります。
「日野公園墓地」の敷地内には、新たな納骨堂が誕生しました。
先ほどご紹介した「久保山聖苑」と同じような供養スタイルの納骨堂で、最近話題となっている「自動搬送式納骨堂」という新しい仕組みです。
「ビル型納骨堂」「お墓のマンション」「カード式墓所」などとも呼ばれている、先進の供養スタイルで、平成29年度から使用者の募集を行ない、平成30年度から供用開始されています。
⇒横浜市営 日野こもれび納骨堂

また、戸塚区舞岡町(横浜市営地下鉄ブルーライン「舞岡」駅周辺)にも、新たにお墓をつくる計画があります。
こちらは屋外の公園墓地で、豊かな自然を生かし、お墓の他に芝生広場、フィールドアスレチック、市民農園、散策路などを設け、市民が憩える場所となる予定です。
お墓には、複数の遺骨を収めることができる「家族型墓地」と、「合葬式墓地」の造成が予定されており、平成29年度以降の着工、平成33年度以降の墓地募集開始予定となっています。
⇒横浜市営(仮称)舞岡墓園

まだまだ先の話ですが、横浜市内のお墓不足解消に向けて、様々な取り組みがなされています。
横浜市内の今後のお墓情報に注目してみましょう。

※市の計画・事業内容・スケジュールは今後変更になる可能性があります。
⇒関連ページ:横浜市内の墓所情報

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