- 「宗教自由」と「宗旨・宗派不問」の違いは何ですか?
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一見同じように思えますが、その意味は違います。
「宗教自由」とは、読んで字のごとく、どんな宗教もOKということです。仏教でも、キリスト教や神道の方でも、お墓を利用することができます。無宗教の方でも大丈夫です。
「宗旨・宗派不問」とは、仏教という一つの宗教の中でその流派は問わない、という意味です。真言宗や臨済宗、浄土宗など、どの宗派を信仰していても仏教であれば構わないということです。
寺院によっては「※在来仏教に限る」という条件が付く場合があります。在来仏教とは、日本古来から根付いている宗派のことで、一般的には真言宗、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、天台宗、黄檗宗、時宗、法曹宗、華厳宗、融通念仏宗、律宗の13宗派の事をいいます。この宗派であれば、どなたでも墓地を利用することができます。
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