寺院墓地 臨済宗 神奈川県鎌倉市
臨済宗大本山 円覚寺
名称 | 臨済宗大本山 円覚寺 |
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住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内409 |
墓地形態 | 寺院墓地 |
宗教・宗派 |
臨済宗 |
臨済宗円覚寺派大本山。
鎌倉五山唐様大伽藍の様相を今に伝える巨刹。
〈鎌倉五山 臨済宗大本山 円覚寺 縁起〉
円覚寺は正式名称を「瑞鹿山円覚興聖禅寺」といい、鎌倉時代末期より幕府が制定したとされる鎌倉五山の一角です。元寇で戦死した日本とモンゴル両国の兵士を弔うために、弘安五年(1282年)、八代執権 北条時宗により創建されました。
山号の「瑞鹿山」は、円覚寺開堂の儀式の際、白鹿の群れが現れ、説法を聴聞したという故事によるものとされており、今も境内にはその鹿の群れが飛び出してきた穴と称する「白鹿洞」があります。
また、寺号の「円覚」は、時宗が寺を建てる場所を探している際、現在の円覚寺がある場所に至り、地面を掘ったところ地中から石櫃に入った「円覚経」という経典が発掘されたことに由来するとの伝説も残っています。
当時、鎌倉にはすでに時宗の父 時頼が創建した建長寺が存在していましたが、北条氏の私寺という性格がより強かったとされる円覚寺は、北条氏はもちろんのこと、朝廷や幕府からも帰依を受け、鎌倉時代末期には立派な伽藍が整備されました。
室町から江戸時代にかけて幾度か火難に遭いましたが、江戸末期(天明年間)に大用国師(誠拙周樗)により僧堂・山門等の伽藍が復興されました。創建当時は、総門・山門・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ七堂伽藍の形式で、典型的な禅宗様伽藍配置でしたが、現在、法堂は失われています。
また、境内には塔頭(たっちゅう)と呼ばれる付属の小寺院が19院あり、その一つである正続院の中には、神奈川県唯一の国宝建造物である「舎利殿」があります。
同じく国宝に認定されている善福院釈迦堂(和歌山県)、功山寺仏殿(山口県)と並び、禅宗様建築を代表するものとして高く評価されています。そして、洪鐘(おおがね)と呼ばれている高さ2.6メートルを超える梵鐘は、正安3年(1301年)、北条貞時が鋳物師 物部国光に命じ制作させたもので、こちらも国宝として認定されています。
- 過去の宗旨・宗派は問いません。(但し在来仏教に限ります)墓所のご利用に際し、円覚寺の檀家となっていただきます。
- ご遺骨のない方でもお求めになれます。
- 継承者のいない方もご相談ください。
- ご購入後は、年間の費用が決まっておりますので安心です。
- 大駐車場、法要設備が完備されています。
【価格について】
一区画 総額2,002,286円(税込)より
※総額には、永代使用料(墓地代)、墓石工事代を含みます。(管理費別途)
※上記以外にも、広めの区画もございます。価格に関する詳しいことは、電話番号0120-08-1482(通話無料)までお問い合わせください。
写真でみる臨済宗大本山 円覚寺
特徴
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- 駅から徒歩圏
- アクセス至便!駅から徒歩でお墓参りができます。
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- 著名人が眠る
- 歴史上の人物や著名人が、このお墓に眠っています。
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- 法要施設あり
- 園内または境内の施設で法要を執り行うことができます。
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- 休憩所あり
- お墓参りの際にひと休みできる休憩所が設けられています。
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- 駐車場あり
- 無料駐車場をご用意しております。お車で安心してお越しください。
参考価格
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- 墓石付総額
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201.73万円〜
※税込(消費税10%)。
※「墓石付総額」は、墓地使用料と墓石工事代の合計金額です。
※税込(消費税10%)。
※「墓石付総額」は、墓地使用料と墓石工事代の合計金額です。
- 墓地面積
- 0.36㎡~
- 年間管理料
- 別途
※完売の場合はご容赦ください。最新情報は資料請求またはお問い合わせにてご確認ください。
交通アクセス
施設名 | 臨済宗大本山 円覚寺 (りんざいしゅうだいほんざん えんがくじ) |
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住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内409 |
経営主体 |
- 車をご利用の場合
- 横浜横須賀道路「朝比奈インター」より約15分
- 公共交通機関をご利用の場合
- JR横須賀線「北鎌倉」駅より徒歩約1分